Jリーグ・アビスパ福岡の情報をデイリーでお届けします

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【無料記事】【監督会見 J2第41節 福岡-熊本】「新たに残り4戦という意味では次につながるゲームだった」/井原正巳監督


[中倉一志=取材・構成・写真]
2018明治安田生命J2リーグ 第41節
日時:2018年11月11日(日)13:07キックオフ
会場::レベルファイブスタジアム/15,331人
結果:アビスパ福岡 1-0 ロアッソ熊本
得点:[福岡]石津(9分)

◎井原正巳監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「まずは今日、ホーム最終戦ということでたくさんのサポーターのみなさんが駆けつけてくれましたし、素晴らしい最終戦の雰囲気を作ってくれました。我々は前節、そして昨日の結果を受けて、優勝、自動昇格の目標が達成できなくなり、その中でこれだけのサポーターのみなさんが来ていただきましたし、素晴らしい雰囲気を作ってくれました。その後押しもあって、今日のゲームを何とか勝ち切ることができたと思っています。熊本さんは違った意味で、可能性がある限りというゲームをハードに来られるだろうということを予想していました。どちらの気持ちが最終的に強いか、我々は前節で少し頭を下げたところはありますけれども、今日勝ってプレーオフにつなげていこうという強い気持ちが全員にあったと思いますし、それが90分間、最後の最後まで続いたと思っています。
いい時間帯に先制をして、少し押し込まれる時間帯はありましたけれども、追加点を奪えれば一番いいゲームだったとは思いますが、それが奪えない中で、後半、少し危ないシーンはありましたけれども、最終的には全員でゴール前で粘り強く守ることができたと思います。今日のようなゲームが、やはりうちのスタンダードだと思いますし、もう一度、新たに残り4戦という意味では、すごく次につながるゲームだったのではないかと思います。最終戦の岐阜戦はアウェイですけれども、しっかりと勝ってプレーオフにつなげる、負けなければ昇格というチャンスがあるので、それに向かってもう一度いい準備をして頑張っていきたいと思います」

Q:1点を取った後、熊本にあまり勢いがなかった中で、福岡の方もリスクを負わずに時間を進めていたように見えました。あの辺りは、どのような考えだったのでしょうか?
「点を取った後のゲーム運びというところは前節も課題でしたし、その反省もあり、選手たちでゲームコントロールしろというふうには言っていたので、慌てる必要はないという判断を選手たちがしたと思います。もちろん、畳みかけることもできたかもしれませんが、まずは落ち着いてゲームを運ぼうという選手たち全体の意図が、特に鈴木を中心に、そういう形でゲームをコントロールしたというふうに言っていましたし、こちらも慌てる必要はないということで状況を見ていました」

Q:今の質問に関連して、後半はもっとラインを上げて前から行きたいという選手と、なかなか上げきらない最終ラインというところで苦労されていたように思いますが、そこは監督はどのように捉えて、どのような指示を出されたのでしょうか?
「少しずつ、体力的なところもあり、前のプレッシング、一つ追うだけではなくて、もう一つ追わなければいけないというところが、疲れと同時に行き切れなくなったので、後ろが付いて行き切れないという状況はあったと思います。そういう時は、もう一度コンパクトにしてディフェンスラインを下げるということはチームとして常に意識していることなので、そういう流れがあって、少し下がってしまったのかなと思います。ただ、そういう状況でもゴールをしたたかに狙いに行くという姿勢はあったと思いますし、そこで2点目を決めていれば、ゲームをもう少ししっかりと終えられたとは思います。そこのゴールのところ、追加点のところは反省ではありますが、少し下がってしまったのは、ある程度自分たちも想定しつつ、やられなければいいというところはあったと思います」

Q:決勝点を決めた石津選手は、前節はベンチにも入っていない中で今回は先発でした。前節、メンバーから外れた理由と、今回スタメンで起用した狙いを教えてください。
「前節は町田さん相手ということで、戦術的なところも含めて、町田さんのサッカーと対戦する中で、システムを変えたこともあり、その中で(石津)大介がメンバーに入らなかったところはありますが、その悔しさ等を持って練習に取り組んでくれていましたし、もう一度、今日は元のシステムに戻した中で、熊本さん相手に彼の特長が一番生かせる、そういうマッチアップになるのかなというところで、今日のスタートになりました。もちろん、彼自身、期待に応えてくれましたし、交代までの時間は十分にハードワークしてくれたと思っています」

Q:山瀬選手、森本選手、そして最後に吉本選手を交代選手として投入されましたが、それぞれの意図を教えてください。
「前線のところの守備、そして攻撃のところの時間を作るということで、大介がだいぶ疲れてきたこともありますし、ドゥドゥのサイドの守備の負担ということも考えて、まずは(山瀬)功治を入れて、サイドの守備のところ、スイッチも含めて、ゲームを落ち着かせるポゼッションのところも期待して入れました。森本もしばらく戦列を離れていたんですが、ドゥドゥと城後はゴール前に入っていける選手ですけれども、もう1人今日は森本が加わったので早めに使ったということです。最後は吉本で締めようと思っていましたし、熊本さんがサイドからのクロスを多用されてくるので、最後は巻を入れてくるかなと思ったのですが、最初から吉本投入ということは想定していたことなので、そういう中でゲームを締めてもらおうという起用です。吉本も怪我をしていたので、そういう中で、今日、ようやくピッチに戻ってきてくれて、全員が戻ってきてくれたと思っています。(岩下)敬輔が怪我をしてしまったので、そういうところも含めて、残り最終戦とプレーオフを全員で、怪我人の分も含めて戦っていきたいと思います」

 

【無料記事】【監督会見 J2第41節 福岡-熊本】「とにかく我々は次のゲームに向けていい準備をしていきたい」/渋谷洋樹監督


[中倉一志=取材・構成・写真]
2018明治安田生命J2リーグ 第41節
日時:2018年11月11日(日)13:07キックオフ
会場::レベルファイブスタジアム/15,331人
結果:アビスパ福岡 1-0 ロアッソ熊本
得点:[福岡]石津(9分)

◎渋谷洋樹監督(熊本);
Q:試合を振り返って
「今日も、熊本からたくさんのファン、サポーターの方が本当に我々に後押しをしてくださり、熱い声援を送っていただいた中で、この九州ダービーの重みの中で勝利できなかったことは、とても悔しいですし、残念な気持ちです。その想いを持たせたまま熊本に帰ってもらうのは非常に申し訳ないですが、来週、ホームで愛媛戦がありますので、とにかく、そこに向けていい準備をしたいなとすごく感じております。

ゲームは相手をリスペクトし過ぎたわけではないですが、選手がなかなか前への意識とか、ラインコントロールもそうですけれども、全体的に後ろに重たかったのかなと思います。それで1点取られてしまって、前半は、我々がやって来たことを選手たちはプレーできていなかったと思います。この1年間もそうですけれど、この1週間で、私自身の準備であったり、こだわりのところが足りなかったと思うので、選手には申し訳ない気持ちだけです。それが結果として前への意識が生まれなかった理由だと思います。
後半は、相手も勝ちたいという気持ちがあり、福岡さんが昇格をするためには失点をしない、最後のところで守ればいいんじゃないかというところでしたが、我々がそこをこじ開けられないのは、私自身の普段のトレーニングではないかと思うので、あと1週間しかないですが、点が取れるように、失点をしないように、しっかりとこだわってトレーニングをして、次に向かっていきたいと思います。

今日は九州ダービーであり、福岡さんのホーム最終戦で、昇格争いをしているというところで、これだけたくさんの観客のみなさんの中で、私たちが福岡さん相手にどのくらいできたのか、見ている方がどう感じたかは分かりませんけれど、前半はまったりしたゲームだったのではないかと思います。ただ後半は、我々が少しチャレンジしたことによって、アクションを起こしたことによって、ゲームがスリリングな展開になって、見ている人たちが『Jリーグっていいんじゃないか』『面白いんじゃないか』と思って帰ってくれればいいんじゃないかと思います。昨日、J1で川崎さんが優勝したりとか、鹿島さんがACLでアジア1位になったりとか、Jリーグには、そういう形で素晴らしい戦いをしているJ1のチームがあって、J2からJ1に上がるという昇格争いかあって、その中で、私たちはいま残留争いをしていて、それも、私たちが結果を出しても残れるわけではなく、ほかのチームの他力の他力というところもありますが、とにかく、我々は次のゲームに向けていい準備をしていきたいというふうに思っています」

Q:前の意識が足りなかったというところですが、それは監督からの指示でそうされていたのでしょうか?
「いえ、あの4-4-2の守備というのは、距離感を保っている分、我々の攻撃の立ち位置に対してもいい距離感にいます。逆に言えば、相手がいい守備の形、そこにいい形でポジションを取っているということは、相手のリズムの攻撃をしていたということで、少しリズムが遅くなります。しっかりとセットしたところを攻撃していかなければいけないので、そこで何かを生み出そうとしたら、リズムとテンポを変えないといけません。自分から距離感を縮めていくのか、パススピードで距離を伸ばして突破するのか、前半は、そういうところができていませんでした。本来ならもっと縦パスとかを入れたかったんでしょうけれど、アラートさが福岡さんにあったと思います。選手の中で、あそこへ打ち込むという勇気がもっともっとあれば、我々のシステムとはアンマッチするところがあるので、そこで背後を狙ったり、クロスを狙ったりというところがあったのですが、前半のシュートが0だったというのは非常に残念なところではあります。それでも、後半に選手が修正をして攻撃に転じたくれたのは、私自身は嬉しかったです。ただ、それが点にならなかったし、結果として生まれなかったということは、私の準備が足りなかったということです。それだけです」

Q:今日の1失点も含めて、今シーズンは時間帯ですとか、イージーな失点が多かったという印象があります。得点を取れなかったこととは別に、守備面の問題も今日の勝敗には大きかったかなと思います。その辺りはいかがでしょうか?
「先ほども言ったように、前への意識がない分、今日は後ろでしっかりビルドアップしようとした、失点は、そのちょっとした時間帯だったと思います。始まって10分くらいの失点だったと思いますが、最初は前の意識をもってやるけれども、相手がセットして、守備がハーフラインを先頭にある時に、裏へ蹴って相手のボールからスタートする、そこでゴールキックとセカンドボールへの対応ということになってくると、ボールをビルドアップするためにはCBがビハインドを取る、ということであそこのホールが空く。または、失い方が悪ければディフェンスの前が空いてくるということで、やはり攻撃の時のセキュリティ、前にボールがか入った時のセキュリティ、たとえば前にボールが入った時に2、3歩前に選手たちが行けているのか、行けていないのか、そういうところから今日の失点が生まれたと思います。ですので、守備、守備と言いますけれども、攻撃のところのリズムがないから後ろが上がれないというのが今日の失点だったと思います。どう見るか分かりませんが、でもそのあとも、やはりホールでボールを失った後にカウンターを受けているので、後ろが上がる前にボールをロストしているシーンが多かったのではないかと思うので、今日の後ろの選手が上がれなかった理由は、前線の選手のボールのホールドができなかったり、速い攻めに行き過ぎて後ろが上がる前に失ったり、クロスを上げた時にクリアされたりというのがあったのではないかと思います。ただ、普通に相手がビルドアップするときに、ラインが2、3メートル低かったのは、そのままの形で守備をしていたからで、そこが今日の失点を招いたと思いますし、前半の割いところはそこだったと思います。

年間を通して、ディフェンスと中盤の間で受けられてというところですが、福岡さんは、そこからの得点が多いのも分析しているし、みなさんも見て分かる通り、メンバー表を見ても、鈴木惇選手を含めて5人が6点とか、交代の森本選手であったり、もう一人の山瀬選手も4点、5点取っているというのは、裏の深いところまで行って点を取るというよりも、ペナの外くらいからでも強烈に点が取れる選手がいるということで、そこの部分は福岡さんの強みのところだと思います。けれど、後半、あれだけ我々が攻撃して、シュートチャンスはGKの前まで行っているの入らないと。その現象を見れば、我々はそこまで行くけれども点が入らない。でも相手はあの距離からのシュートが入る、その違いはあるかもしれないと思いますが、それはもう、ゴール前に入った時に点を取るためには、我々にはトレーニングしかないと思います。

守備に関していえば、ただの守備の組織でやられているのか、カウンターからやられているのか、けれども、前回対戦もそうですけれども、今日もビルドアップのミスから失点しています。今日、それは何度かありました。けれども、そこは勇気を持ってアンカーに付けるとか、そいうことをやるかやらないかの問題です。あそこをやらないでサイドから行くとか、そこは選手が判断してくれたらいいんですけれども、あそこに入れて相手を締めさせてサイドに持っていった方が、完全にボールを持ってフリーで前に持って行けます。攻撃のところでは、そういうところがあるんじゃないかと思います。ただそのリズムが守備にすごく今日はつながっていたかなと思うので、そこは非常に残念ですね。

逆に言えば、新潟戦は守備でいい形ができていた分、攻撃の意識が高かったのではないかと思うので、サッカーってそういうもので、生き物だと思っています。ただ、今日も含めて79失点していて、1試合に2点、確実に入れられているチームですので、やはりそこの部分については、私自身が修正できなかったのは申し訳ないと思います。選手にもそうです。だから早く前への意識を高めて、もっともっともってプレーできるようになれば、失点は少なくなると思っています。今日は普段よりは前への意識は全然高いと思います。今までの私のサッカーと比べて。でも、それをやり通せるかどうか。昨日のフロンターレの鬼木監督のように、あれだけこだわってサッカーをやり切れるかということです。でも、そこに行くには必ず壁が出て来るので、そこをどう解決していくかといえば、選手の努力と私のトレーニングなので、残念ながら今年は失点が、ビルドアップもそうですし、そこからの普通の守備の失点が多かったので、そういうところは、本当に見極めてやらなければいけなかったというのは私自身の反省です。ですから、3試合前から、少し前への意識を変えて、今までだったらサイドチェンジをする、少しボランチを使っていくというのを、ストライカー、あるいはストライカー裏にボールを入れるという割合を増やしていったことによって、リズムとテンポが良くなったのではないかと思います。

今日は相手の4-4-2の守備がすごく良かったので、後ろで構えられているところに入れて、セカンドボールを拾うというところでは、我々の攻撃のところで少し足りなかったところが敗戦につながったと思います。一番最初に言っていますけれども、私自身の準備が足りなかったと思いますし、選手は最後までハードワークしているので、後半、最後に見せた姿をホーム最終戦で見せて、しっかり勝って終わりたいと思います。守備は、本当に球際、その部分はもうみんなに伝えているので、改めて、愛媛戦に向かってやっていきたいと思います」

 

【プレビュー J2第41節 福岡-熊本】ともに戦ってきた仲間と迎えるホーム最終戦。あらゆる力を結集して勝利を掴み取れ!


[中倉一志=取材・文・写真]
アビスパ福岡は11日、ホームレベルファイブスタジアムにロアッソ熊本を迎えて、今シーズンのホーム最終戦を戦う。前節の町田戦に敗れてJ2優勝を逃し、10日に行われた試合の結果、J1自動昇格の道も絶たれた。だが、それでもアビスパは前を向く。もう一つの目標であるJ1昇格は、J1参入プレーオフを勝ち抜くことで手に入るからだ。まずはリーグ戦を2連勝で締めくくって次のステージへ進むことが当面の目標。アビスパは、1年間支えてくれたファン、サポーターへの感謝の気持ちと、J1昇格への想いを胸にピッチに立つ。
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