
「試合が終わった後に携帯を見たら、誕生日かというくらいの多くのメッセージが届いていました」(鶴野怜樹)
大学2年生の時に怪我をしてからここまで、度重なる怪我のためにほとんどの時間をリハビリに費やしてきた鶴野。ボールを蹴れない辛さに耐え、自身の復活のために、目標にしていたプロの世界に進むために、日々自らと向き合ってきた。メッセージの数は彼を見守ってきた人たちの数。それは彼の積み重ねてきた努力の証でもある。その結晶がプロデビュー戦初ゴールにして決勝ゴール。「ロッカールームに戻った時は泣きそうになった」と振り返る。
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