
自慢できることではないが残留争いは何度も経験している。34年ぶりに生まれ故郷の福岡に戻って来た1999年、初めて優勝争いを演じた翌年の2001年、そして2006年、2011年、2016年と数えて今シーズンで6回目。比較的冷静でいられる自分を振り返ると、ありがたくない経験も、それなりに役立っているのだろうと感じる。もっとも慌てたところで何かが変わるわけではなく、現状としっかりと向き合うことでしか次の一歩は踏み出せない。
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