
失礼を承知で書けば、スターティングメンバーを見て、ある種の驚きを隠せなかった。前に3枚が並ぶ横浜F・マリノスに対してCBを3枚並べることは予想はされたが、宮大樹が出場停止、熊本雄太は中2日で先発することは考えづらく、CBの枚数が足りない中では4-4-2を採用する可能性が高いと思っていた。だが、長谷部茂利監督の選択は5-2-2-1。そこに栃木SCへの育成型期限付き移籍から復帰した三國ケネディエブスの名前があったからだ。
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