
「チームのために何をしなければいけないのか。今するべきことは何か」
2021シーズン、城後寿の口から何度もその言葉を聞いた。トレーニングでは自らを磨くために100%の力で臨み、ピッチに立てばファン、サポーターのために、仲間のためにゴールを目指し、守備に走る。結果を出すことはもちろん、「みんなの心に響くようなプレー、気持ちが伝わるようなプレーを、いつも心がけている」と話す。「城後が出てくると雰囲気が変わる」と呼ばれるのは、そんな気持ちが届いているからに他ならない。
- 関連記事
-
-
2022チーム分析2/【守備編】守備の強度と質を堅持。新加入の3人がさらなるレベルアップの鍵を握る:【中倉’s Voice】 2022/01/29
-
2022チーム分析1/本当の勝負がここから始まる。目指すものはアビスパスタイルの確立とJ1定着への足固め:【中倉’s Voice】 2022/01/28
-
【中倉’s Voice】城後寿:チームために、クラブのために、そしてファン、サポーターのために、城後はピッチ内外で戦い続ける 2022/01/13
-
【中倉’s Voice】山岸祐也:高いレベルの中でサッカーをすることの喜びを感じた1年。思い焦がれていた舞台で自らの力を示す 2022/01/12
-
【中倉’s Voice】フアンマ デルガド:高さと力強さこそフアンマの武器。「継続」をテーマに2022シーズンも逞しさを見せる 2022/01/11
-