
2015年に始まった経営改革をアビスパの新しい歴史を刻む第一段階とすれば、2019シーズン最終戦セレモニーでの川森敬史代表取締役社長の「大改革」宣言は、アビスパが次の階段を登るという意思を表すものだったと言えるだろう。もちろん、クラブ史上最悪の成績となった2019シーズンへの反省を含んでのものだったが、それは、これまでの歴史の中で乗り越えられなかったJ1定着に向けてのスタートを切るという決意表明。もちろん、準備は着々と進められていた。
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