
2015シーズンは、アビスパ福岡の経営改革の効果がそのままチームの成績に直結したシーズンだった。開幕3連敗と最悪のスタートだったが、そこから11戦負けなしを記録してV字回復を果たすと、リーグ終盤には12戦負けなしの8連勝を飾って、2位のジュビロ磐田と同勝点の3位でレギュラーシーズンを終了。J1昇格プレーオフ決勝戦ではセレッソ大阪に引き分けて、大会レギュレーションにより3度目のJ1復帰を果たした。
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