
5年周期を終わらせ、シーズン前に掲げた「勝点50以上、10位以内」という目標を達成し、クラブ史上、J1での最高順位となる8位で2021シーズンを終わらせたアビスパ福岡。チーム一体となり最後まで諦めない姿勢を貫く戦いぶりは、アビスパ史上最高のシーズンと呼ぶにふさわしいもので、「全部の試合が自分の心に残っている」(長谷部茂利監督)と話すように、いくつもの記録と記憶に残る戦いを演じて38試合を駆け抜けた。Jリーグ参入以来26年目にして大きく動いた歴史。今、その歴史を振り返る。
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