
提示された8分のアディショナルタイムも既に6分が経過。1点を追って10人で戦うアビスパに残された時間は多くはなかった。だが、ベスト電器スタジアムには誰1人として諦めている者はいなかった。スタジアムに鳴り響く大きな手拍子。ゴールだけを目指して前へ出る選手たち。そしてベンチも、スタンドから見守るスタッフ、ベンチ外の選手たちも、全員が気持ちを一つにして戦っていた。
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