
「まだ60~70ぐらい。もっともっと上げないといけない」。
今季初出場となったYBCルヴァンカップ第2節鹿島戦。zoomで会見に応じた渡大生は自身の出来を振り返った。それでも、渡大生がどういうプレーヤーであるかを知らせるには十分なプレーだったと言えるだろう。かつて渡とともに戦った岩尾憲(徳島)は、そのプレーを「野生的」と口にするが、ボールを全力で追う姿、スペースに飛び出すスピード、そしてゴールを求める強い意欲には、その言葉がよく似合う。
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