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「情熱」「戦う姿勢」それらがなければサッカーではない

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中倉一志=取材・写真・構成
内容:マリヤン・プシュニク監督 囲み取材
日時:2014年2月2日(日)練習終了後
場所:生目の杜運動公園陸上競技場

Q:今日の試合について、どのように捉えていらっしゃいますか?
「今日、良かったところは、U-21日本代表監督と、日本サッカー協会のスタッフ、そして、J3に参戦するU-23選抜チーム監督が、我々の練習にお越しいただいたことです。私にとっては、とても名誉なことでした。それ以外の、今日、起こったことに関しては忘れた方がいいかも知れませんね。(トレーニングマッチに対する)私の意見と評価は、ここで皆さんにお伝えすることはできません。なぜなら、私は今日の試合に対して意見を持っていないからです。もし口にしたとしても、その口汚い言葉は、とても新聞に掲載出来るようなものではないからです。今の私は、この悲しい状況を出来るだけポジティブに捉えようと試みています。今日の敗戦に泣けてきそうですけれども、そうしたところで何の助けにもならないからです。もし、どうしても私の話が聞きたいのなら、ここで2時間ほど待っていれば、私の叫び声と怒鳴り声が、ホテルから聞こえてくることでしょう(笑)」

Q:今日は、いろんな意味でスピードが欠けているように感じられました。
「キャンプは練習量も多く、選手たちには疲労が貯まるものです。一方、ホンダロックはフレッシュな状態で、モチベーションも高い中での試合でした。だからと言って、我々は、それを言い訳にすることはできません。今日の試合に関しては、考えるスピード、動くスピード、そしてパススピード、それらは、いずれもありませんでした。そして、何人かの選手は「姿勢」という点で問題を抱えていました。我々には求めるアグレッシブさがありませんでした。ほとんどの1対1のシーンで負けていました。それがすべてのプレーを象徴しています。このような状況が2度と起こらないことを私は望んでいます。ここから3、4週間の間で向上していければと思っています。
けれど何人かの選手は、少しずつ、私の信頼を失いかけています。それらは彼らにとっては重要で、且つ、深刻に受け止めなければいけない問題です。新加入の選手に関して言えば、まだまだ我々のチームに馴染んでいないという状況がありますが、それならそれで、走って、戦う姿勢を見せていかなければいけません」

Q:いろんな組み合わせを試している時期だと思いますが、選手選考については、まだ決めておらず、これからということでしょうか?
「その通りです。それが私の仕事でもありますし、それが私のやり方でもあります。現時点で先発の11人を決めてしまったら、他の選手は自分はプレーさせてもらえないのだと錯覚に陥ってしまいます。ですから、私は、いろいろなチャンスを与えていくので、チャンスを与えられた選手は、私の信頼を得なければなりません。
けれど、最も大切なことは、私から信頼を得られるかどうかにあるのではありません。自分は何のためにサッカーをしているのかということを、自分の中で明確にしておかなければなりません。この点に関しては、私がいつも言っているように、本人の性格やメンタリティの問題です。『情熱』『戦う姿勢』それらがなければサッカーではありません」

Q:今日の試合で監督が重要視していたのは、どんな点だったのでしょうか?
「アグレッシブなところ。1対1で勝つこと、ボールを前へ運ぶこと。けれど、それらは今日の試合では見られませんでした。今日のように後ろでボールを回し続けるようであれば、その選手は交代させられることになります。我々の、これまでのトレーニングを台無しにしてしまうような試合になってしまいました。我々のトレーニングを見ていてくれている人には分かると思いますが、今日の試合には、それらが反映されることはありませんでした。今日の試合はアリバイゲーム、見かけだけのゲームになってしまいました」

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