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【無料記事】【アビスパ’s Voice】「優勝、自動昇格は最低限の自分へのミッション。達成できなかった責任は私にある」/井原正巳


[中倉一志=取材・構成・写真]
井原正巳監督は17日、J2リーグ最終戦・岐阜戦終了後の記者会見で、今季限りでチームを去ることを明言。会見後のミックスゾーンで報道陣に対して、その胸の内を話した。

Q:決断された時期と選手に伝えた時期を教えてください。
「町田戦の後に、自分としては決断させてもらいました。町田戦の後、まだ自動昇格という可能性は少しは数字上残っていたのですが、J2優勝、そして次の試合を迎える時には自動昇格というものがなくなりましたし、そういう中で自分の中で決断をし、選手には熊本戦の前の日には伝えました。クラブにも、町田戦の後の週に伝えさせていただいて、クラブにも了承していただきました」

Q:リーグ戦がまだ2試合残っている中で、関係者のみなさんにお話しされたというのは、どういう想いがあったのですか?
「やはり、優勝、そして自動昇格というのが最低限の自分へのミッションだったと思っていますし、その目標が達成できなかった責任というものは私にあるので、その責任を取るということと、町田戦に負けたことで、選手はかなり落ち込んでいましたし、その流れを、どのように変えるかというところで、自分はいつも試合に負けると、監督である自分の責任であると言っている中で、実際に、その目標が達成できなかった時に、『結局は監督は責任を取らないのか』と思っている選手も、もちろん、中にはいるかもしれないですし、私がしっかりとけじめをつけることで、もう一度、残り2戦に選手が発奮して、少しでも可能性があるプレーオフに進出して、J1昇格という可能性に懸けて、もう一度頭を上げて頑張ってくれるのかなとも思っていました。そういう中で、残り2戦ある中で決断させていただきましたし、残り2戦をまったく捨てるわけではなくて、少しでも状態を良くしたいという想いで、その時期に決断しましたし、チームの方にも話させていただきました」

Q:仮にプレーオフでJ1に昇格したとしても、その決断は変わらなかったのでしょうか?
「はい。みんなが頑張ってくれてプレーオフを勝ち上がって昇格しても、自分はやめると伝えていたので、そこは変わりはないです」

Q:アビスパの中でも最も長い4年間という監督経験でしたが、振り返って、どのような4年間でしたか?
「振り返りと言いますか、まずは今年の成績に関しては、私がいい流れを作れなかったからだと思いますし、昨年のプレーオフの決勝戦で悔しい想いをした中で、その想いを今シーズンにぶつける流れを上手く作りたかったのですし、もちろん、その想いは応援してくださっているサポーターのみなさんや、常にチームにご支援いただいているスポンサーさんや、株主さん、後援会、AGAのみなさん、そしてアビスパに関わるみなさんの想いというものを、しっかりと果たしたかったのですが、それができなかったことが非常に残念です。そういう想いのある熱いみなさんが、この4年間、チームに関わって応援してくださったチームで、自分が初めて監督をさせていただいたというのは本当に幸せなことですし、今は感謝しかありません。本当に結果が出せなかったことが申し訳ないですし、残念な気持ちでいっぱいです」

Q:監督は、この4年間の中で、チームにどういうふうにして、戦い方とか、スピリッツとか、植え付けられてこられたのでしょうか?
「毎年、毎年、選手も多く入れ替わりましたし、それぞれの年度でチームはもちろん違うと思いますし、ただ、自分の哲学という意味では、全員が攻守に渡ってハードワークする、守備のところもさぼらずにやりながら、いかに攻撃のところでゴールを挙げて、堅守速攻じゃないですけれども、そういうスタイルを、ある程度、植え付けてきたと思います。毎年、いろんな課題や修正点というものを突き付けられながら、この年は、このメンバーでこういうサッカーをしようと、そのベースにある堅い守備、全員がハードワークする、さぼらず、コンパクトに守備のところを継承しながら、攻撃のところは少しずつ、いろんな要素を取り入れながらというのが自分のスタイルだと思っていますし、それが2015年から4年間、毎年違う形で、攻撃のところは少しずつ出せてきたのかなとは思っています」

Q:まだ頭の中の切り替えが難しいと思いますが、今後のことは、どのようにお考えでしょうか?
「まだアビスパのチームのトレーニング、このままオフに突入するわけにはいかないと思いますし、自分の今後については未定ですし、これからまたサッカー関係で仕事ができればと思っています。まずはこの4年間、福岡のみなさんにはお世話になったので、感謝しかありません。ありがとうございます」

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