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【無料記事】【監督会見 J2第42節 岐阜-福岡】「昇格という目標を絶たれてしまい本当に申し訳なく思っている」/井原正巳監督


[中倉一志=取材・構成・写真]
2018明治安田生命J2リーグ 第42節
日時:2018年11月17日(土)14:03キックオフ
会場::岐阜メモリアルセンター長良川競技場/8,870人
結果:FC岐阜 0-0 アビスパ福岡

◎井原正巳監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「今日はリーグ最終戦ということで、また今日も大勢のサポーターが駆けつけてくれて、最後のプレーオフに向けての声援を送ってくれました。残念ながら引き分けという結果に終わり、順位を一つ落としてしまって、プレーオフに参加できないということで、昇格という目標を絶たれてしまい、本当に申し訳なく思っております。
岐阜さんはボールをしっかりとつなぎながら崩してくるチームで、その中で、立ち上がりからいい形てゲームに入れたと思います。その時間帯で先制点を奪えなかったというところが、今日のゲームのすべてだったかなと思っています。その後、岐阜さんの方にボールを支配されたゲームではありますけれども、最後のところは粘り強く、守備のところは90分間、粘り強くやってくれたかなと思います。やはり、ゴールをこじ開けるというところが、今日のゲームでも最終的な課題となり、ゴールを挙げることができなかったことが、7位という順位になってしまった原因なのかなと思っています。
順位に関しては、本当に、今年、サポーター、そしてみなさん、優勝、昇格という目標に向かって戦ってきたにも拘わらず、プレーオフにも進出できなかったことは本当に私の責任ですし、申し訳なく思っています」

Q:後半、他会場の結果もあり勝たなければ昇格できないという状況になりましたが、その中で、森本選手の投入が残り10分頃だったと思いますが、森本選手の投入を、そこまで引っ張ったのは、どういう考え方だったのでしょうか?
「いや、他会場の情報はこちらにも入っていましたし、慌ててゴールを取りに行かなければいけないのか、それとも、そこはもう少し状況を見ながらというところは、最後はモリ(森本)を入れてというプランはあった中で、大宮さんもまだ1‐0だったという状況で、同点に追いつかれれば慌てる必要はないですし、そういう中で状況を見ていたというのはあります。ただ、レオを含め攻撃的な選手を少しずつ早い段階から投入してゴールを狙うというところは、もちろん、メッセージでもありましたし、その中で、モリが最後のカードになってしまいました」

Q:立ち上がりはコンパクトな守備で、セカンドボールを回収しながらゲームを運べたと思いますが、25分くらいから相手にボールを回されて主導権を奪われたと思います。その辺り、自分たちの本来のサッカーの良さが出なかった原因は、どの辺りにあるとお考えでしょうか?
「いや、もちろん最初の25分は出せていたわけで、サッカーは相手チームもありますし、相手チームの良さが出ている時間帯は我慢の時間帯ですし、90分間、岐阜さんがすべていいサッカーをやっていたかと言えば、そうではないと思います。もちろん、我々が我慢しなければいけない時間、前線からのラインの高さを、どの程度の高さでファーストディフェンダーがプレッシングを駆けるのかというところで、前から行ってもはがされてという流れが少し続いてしまったので、それがボールを握られた要因かなと思っています。後半は、ラインを少し下げた中で戦おうということで修正できた部分もありますし、点を取りに行かなければいけないというところで、最後はオープンな展開になってしまったかなと思っています。そこはリスクを負っていかなければいけないところだったので、仕方のないところだったと思います」

Q:デ フリース選手と風間選手が自由にボールを触っているという形に見えました。CBの選手が付いて行くかと思っていましたが、あまり付いて行かなかったというところで、何か理由があると思いますが、その理由を教えてください。
「立ち上がりの時間帯は、全体的に押上げがあり、デ フリース選手、風間選手のところも、コンパクトにしてスペースを与えることなくできていたと思うんですが、1本か2本背後を取られて、そこからディフェンスラインが怖がってしまって、下がってしまったかなと。そして下がってしまったところを、風間選手が間でボールを受けるという場面が出てきたので、そこは今日は枝村と(鈴木)惇が、しっかりと2人のどちらかが見ながらというプランでゲームに臨んだのですが、デ フリース選手の裏への飛び出しに、少し、後手を踏んだシーンから、少しずつ、そこが空いてきてしまって、前半の30分くらいから、岐阜さんにボールを握られたかなと思っています。
そこを後半はコンパクトにして、もう一度ラインを少し下げて修正はして、最終的には守ることができましたけれども、かなり危ないシーンは作られたかなと思っています」

Q:そこを前半のうちにコンパクトにしてラインを上げられれば、前線も、もっと相手に圧力をかけられたと思いますが、そういった気持ちの強さのようなものが必要だったと思いますか?
「そうですね。25分過ぎまではそういう形でできていたと思いますが、相手があってのことですし、岐阜さんのビルドアップの時にはボランチが1枚下がって4枚になり、サイドでロールしながらというところのビルドアップを、我々に対してやってこられましたので、そこのところのサイドのマークのズレと言いますか、プレスのタイミングであったり、圧力のかけ方がルーズになってしまってというところもあります。デ フリース、風間選手のところは確実に抑えておかなければいけないところだったと思いますが、全体のところ、特にサイドのところでプレスが効かなかったかなと思っています」

Q:今日、無得点というところで、今季目指していた連動的な攻撃というものを出し切れていなかったと感じました。特に後半、時間が進むにつれて選手が焦りを感じているようなところもあったのかもしれません。監督は選手に焦りのようなものを感じたのかどうか、そして今季1年間を通じて、そこが完成しきれなかったところの原因は何だったとお考えですか?
「選手には他会場の情報というものは我々が伝えるからという話はしていて、残りの何分かでは取りにいかなければいけないと言ったので、焦りというものは感じませんでした。逆に、ボールをつなぐところで簡単に奪われてしまったりというシーンが少しありましたし、前への意識が強い中で、ボールをつなぎながら前に行くというところが、今日のゲーム、特に後半はできなかったところかなと思っています。それも、もちろん私の1年間通してやってきたことが完成できなかったというところだと思いますし、選手に焦りがというところは、時間帯のラストぐらいだと思っています。
全体を通してどうだったのかというところが大事だと思いますし、点が取れなかったことは、もちろん反省ではありますが、チャンスは前半も多く作っていたと思うので、そこで点が取れなかったというのは力がなかったということだと思います。
年間を通して、今年は無得点のゲームというのが多くあったと思いますし、守備を固めてくる相手に対して、いかにゴールを取っていくのかというところのバリエーションと言いますか、いろんなパターンは増えたとは思いますけれども、その部分をもっともっとチームとして高めていかなければいけなかったのかなと思っています。
ゴールの内訳を見てもらっても、今年目指したゴールの形というものは、本当にいろんな形からのゴールが生まれていますし、昨年で言えば、セットプレー、クロスがほとんどでしたけれども、今年はいろんな形からのゴールというのは増えているので、そういう意味では、やってきたことは間違っていないと思いますし、最終的に、この順位になったということで、結果がついてこなかったということで、まだまだ力がないし、その完成度は低かったと思いますけれども、攻撃のところの、今年やってきたことは続けていく必要があるのかなと思っています」

Q:先ほど、この結果は自分の責任とおっしゃっていましたが、来季、クラブがどうしていくべきかということと、監督の中での来季についての想いを聞かせてください。
「来季に関しては、クラブがどのように考えているかというのはあると思います。もちろん、この責任は取らなければいけないと思いますし、今年限りで自分としてはアビスパを離れるという気持ちでいます。そのことに関しては、既に選手にも伝えていますし、今はそういうつもりではいます」

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