
[中倉一志=取材・文・写真]
アビスパ福岡は10日、アウェイ・水前寺競技場でロアッソ熊本と対戦。立ち上がりから主導権を握るアビスパは、守っては熊本の特長を消して何もさせず。攻めては井原正巳監督が「天性のストライカー」と評する森本貴幸が絶妙なゴールを決めて先制。後半は熊本の前への勢いに押し込まれる展開が続いたが、圍謙太朗がスーパーセーブを連発してゴールを死守。今年最初の九州ダービーを1-0で制した。アビスパは次節(6/16)、ホーム・レベルファイブスタジアムでアルビレックス新潟と対戦する。
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