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【無料記事】【監督会見 J2第28節 福岡-長崎】「押し込まれる時間帯があったが、パーフェクトに守れていた」/高木琢也監督


【中倉一志=取材・構成・写真】
2017明治安田生命J2リーグ 第28節
日時:2017年8月16日(水)19:03キックオフ
会場:レベルファイブスタジアム/13,481人
結果:アビスパ福岡 0-1 V・ファーレン長崎
得点:[長崎]オウンゴール(45分)

◎高木琢也監督(長崎);
Q:試合を振り返って
「アウェイの地での戦いでしたが、多くのサポーターの声援もあり、結論から言うと、まず勝利することができたということは、前節、負けたということを考えれば、非常に良かったと思います。内容に関しては、我々はアウェイのチームなので、受け身になることはないのですが、どうしても相手の方がパワーもありますし、当然、ホームゲームの勢い、それと、首位に手が届きそうな位置にいる相手との対戦なので、このくらいのことは、ある程度、想定していたと言いますか、そういうことは思っていました。その中で、押し込まれる時間帯が、ほぼほぼ、あったと思いますが、パーフェクトに守れていたと僕も思いますし、相手が長いボールを入れて来る中での対応とか、前半は相手も立ち上がりに非常に勢いもありましたけれども、途中からボールを動かすことができるようにもなりました。後半に関しては、福岡さんは3バックにしてくるかなと思っていたのですが、そのまま4バックだったので、ちょっと分が悪かったサイドの対応というところでは、後半の途中でやった中で上手く行ったと思います。とにかく、相手が高い選手、速い選手を入れてくる中で、パワープレーから変化すれば、ひょっとしたら我々は対応しずらかったかもしれません。だけど、福岡さんは人を代えただけでやり方を変えなかったということで、いい守りと言いますか、対応に関しては同じイメージを持ちながら、残りの笛を待つことができました。でも、これで 終わりではないですし、もう一度、次のゲームに向けての準備をしたいと思います。今日は本当に選手たちが粘ってくれたと思います」

Q:福岡戦を控えての練習では、選手たちに自主性を求めるような場面もありましたが、今日の選手たちのメンタル、アグレッシブさは、監督はどのように評価されていらっしゃるのでしょうか?
「僕は今日、ほとんど何もしないつもりでしたし、選手が自主性を持ってプレーしてくれたシーンが非常に多かったと思っています」

Q:今日はボランチに田代選手を起用されましたが、彼がボランチに入ったことによる効果、評価を聞かせてください。
「効果に関しては、結果的に勝利する仕事をしてくれたということです。高さというのは、アビスパさんのストロングになるので、そこを何とか抑えたいというのもありました。うちのメンバーの構成だと、どうしても高さのミスマッチが起きてしまうということがありますので、それを避けるために彼を使ったというのがありましたけれども、非常に良かったと思います。ほとんどトレーニングの中では1日くらいしかやっていない中でやってくれたということに関しても感謝したいと思います」

Q:井原監督とはプレーオフを含めて5回目の対戦で初めてゴールが生まれましたが、あま得点の形を監督としては、どのように捕らえていらっしゃるのかということと、前半はカウンターに活路を見出そうという形が見えましたが、それに対して、監督はどのように見ていらっしゃいますか?
「リスタートに関しては、前半、島田からするとアウトスイングが続いたんですよね。アウトスイングだと、アビスパさんのブロックディフェンスに対して、ちょっといいボールが入っていないなという感覚がありましたけれど、後半はインスイングで入りましたよね。前半の状況を見ていて、インスイングの方がいいかなと見ていたら入ったと。あの辺は、狙いなのか、狙いじゃないかというのは、なかなか言えないですけれども、ゴールに近い方が入る可能性が高いですし、そういう意味では、インスイングになって良かったなという印象があります。カウンターに関しては、力がある選手が多い中で、何度か行こうというのがありましたけれども、もちろん、パスの質や、コントロールの質、コンビネーションも含めて、もっと、もっと高めないと、なかなかチャンスは作れないと思います」

Q:立ち上がりの10分、15分くらいはアビスパのゲームでしたけれど、20分くらいからでしょうか、互角の展開になったと思います。あの辺りで、攻め方、やり方を変えたところはあったのでしょうか?
「立ち上がりは非常にゲームに入るのは難しい時間帯ですし、かなりプレッシャーもかかったので、そこからのフィードが上手くいかなかったというのがあります。ただ、20分以降だったと思いますが、そこから前線のアプローチが弱くなってきたので、その瞬間に選手たちも、僕自身も、前に突っ込まずに、とにかくボールを動かしていくということができたことで、ああいう時間帯ができたのではないかと思います」

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