
【中倉一志=取材・文・写真】
スタジアムは、試合が行われている約2時間を楽しむだけの場所じゃない。ワクワクしながらキックオフを待つまでの時間。1週間ぶりに会う仲間と一緒に好きなチームや選手のことを話しあう時間。そして、試合終了後に、あーだ、こ―だと試合を振り返る時間。そうした試合前後の時間も含めて、スタジアムという空間で過ごす時間を丸ごと楽しむのが、本当のサッカーの楽しみ方だ。そんなサッカーの楽しみに欠かせないのがスタジアムグルメ。FC東京戦が行われる本日(7/13)のレベルファイブスタジアムでは、アビスパ女子発掘プロジェクトとアビスパの選手がコラボした新スタジアムグルメが数量限定で発売される。

まずは「プリンス うま辛汁なし担々麺 ※キング追い山椒付き」(600円)
辛いのが苦手な金森健志選手と、辛いのが大好きな城後選手が、ともに楽しむために開発したもの。辛さ控えめのノ―マルバージョンに、城後寿選手お勧めの「追い山椒」をかければ、ピリッと辛みの効いた城後バージョンに。試食会では2人とも大満足。あっという間に感触した。ちなみに、もっとお腹を満たしたい人には、100円で「追い飯」も追加できる。バックスタンド売店「鉄板焼き 仁」にて限定200個を販売する。

そして、もうひとつは「サカティー・バーモカレー!」(700円)
坂田大輔選手のお母さんが、よく作っていた坂田家のカレーを、坂田選手の証言を元に完全復活。ごろごろした大きなジャガイモと人参が入ったカレーはまさに家庭の味。その香りに誘われて、試食会場には、監督、コーチングスタッフが、次から、次へと現れてはペロリ。中には何杯もおかわりするコーチも・・・。「カレーは鉄板でしょ!」。坂田選手のコメント通り、自信の一品に仕上がった。
ちなみに、売店では某メーカーのカレーのCMソングの替え歌を流すとの情報があり、「カレーと言えば西条秀樹のあの歌」と主張する筆者と井原監督を、「なんすか、それ。そもそも西条秀樹のカレーのコマーシャル知らないし」と坂田選手が一蹴。ジェネレーションギャップを感じた出来事だった。販売はバックスタンド売店「インダス」で。数量は300個限定。売り切れ必至だ。
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