Jリーグ・アビスパ福岡の情報をデイリーでお届けします

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それぞれの想いを乗せたトレーニングマッチ

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【中倉一志=取材・文・写真】
試合 アビスパ福岡vs.日本経済大学
日時 3月3日(月)11:00キックオフ
会場 雁の巣球技場
結果 アビスパ福岡6-0(前3-0、後3-0)日本経済大学
得点 [福岡]森村(1分、12分)、石津(46分)、光永(49分)、崎村(66分)、光永(90分)

3日、アビスパ福岡は日本経済大学とトレーニングマッチを行った。試合翌日に行われるトレーニングマッチは、試合に出場しなかった選手、あるいは出場時間の少なかった選手に対して、週1回のサイクルで試合をするコンディション作りに欠かせないもの。同時に、次節出場に向けてのアピールの場でもある。

その試合で、いきなり見せたのは森村昂太。開始直後の56秒に右足を振り抜いてゴールを決めると、その後も積極的にゴール前に顔を出して、12分には自身2点目を決めた。熊本戦では、ふがいないプレーで前半だけで退いたことが、よほど悔しかったのだろう。その後も気持ちを緩めることなく45分間に渡ってアグレッシブにプレーし続けた。「チームの基本はアグレッシブにた戦うこと。けれど、熊本戦では、それを自分ができなかった。本当に悔しい。試合後、かなりビデオを見直して、もう切り替えてやるしかないという気持ちになった」とは本人の弁。ホーム開幕戦の京都戦では、本来の力を発揮してくれることだろう。

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 柔らかなタッチでボールを捌く野崎
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 前への推進力が酒井の持ち味
また、この試合には、チーム合流間もなく、怪我のために戦列を離れていた酒井宣福と野崎雅也も、それぞれ45分ずつプレー。本格的にトレーニングに参加できるようになったのは開幕直前だったが、酒井は前への推進力とパワーを、野崎は柔らかなタッチでボールを捌くプレーを、ともに披露。怪我の影響を感じさせないプレーを見せた。
「ダッシュやプレスに行くところは問題なく動けている。ドリブル突破や、クロスも違和感なくできているので、後は合わせていくだけ」(酒井)
「怪我をしてしまったので、それならば、今できることをやろうと考えて、監督がどういうプレーに対して、どういう反応をしているのかを、意識的に近くで見ていた」(野崎)
シーズンインにあたり、最も大事な時期を別メニューで過ごさなければならなかった悔しさはあっただろう。しかし、それらを前向きな気持ちに変えて、リハビリに努めてきた2人の今後の活躍に期待したい。

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 確実に実力を積み重ねる笠川永太
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 ルーキー光永も虎視眈々と定位置を狙う
そして後半からは、アビスパU-18所属の野中優之介、崎村祐丞、富安健洋の3人がプレー。キャンプにも帯同し、事あるごとにトップチームとトレーニングを積んでいることもあって、それぞれ落ち着いたプレーを見せていたが、中でも自分の間合いとリズムでプレーする崎村は66分にゴールを決めたほか、随所に好プレーを見せた。彼らがプロの世界に飛び込み、福岡を代表するプレーヤーとなるためには、いまから毎日が勝負。高い所を目指してトレーニングを積んでほしい。

さて、トレーニングマッチの結果は6-0で快勝。そして、1日のオフを挟んで、福岡はホーム開幕となる京都戦に向けての具体的な準備を始める。勝負の結果は最後の最後まで分からない。必ずしも思い通りになるとは限らない。しかし、それでも、ホーム開幕を待ちわびていたホームのサポーターに悲しい想いはさせられない。必要なものは勝利しかない。

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 自分のリズムを持つ崎村
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 金森のコンディションも上がって来た

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